皆さんこんにちは、当プリスクールでは着々とクリスマスイベントに向けての準備が進んでいます。
年長さんは劇のレッスン、年中さんと年少さんはお歌とハンドベルのレッスンもだんだん板についてきました。
レッスンルームの飾り付けも日々増えていて、あぁもうすぐクリスマスが来るんだな~という気分をひしひしと感じています。
私の勤務しているプリスクールではクリスマスイベントは年長さん(4~5歳児クラス)と年中さん&年少さん(0~3歳児クラス)の2グループに分かれての催し物と、ティーチャーズの出し物、その後にランチタイムを挟み午後には年長さんクラスはケーキ作り、その後みんなでケーキを食べて、サンタクロース登場からのサプライズプレゼントがあり終了という流れです。
サンタクロースは外国人の男性の先生が担当するのですが、やはり外国人の方だとまるで本物のサンタさんのように見えて雰囲気があり良いですね^^
プレゼントはちょっとしたお菓子の詰め合わせですが、子供たちは大喜びしてくれるので、毎年その反応を見るのも私たちは楽しみにしています。
当プリスクールの今年のサンタさんはアメリカ人ですが、実際のサンタさんは何人かご存じですか?
サンタクロースのモデルになったミラのニコラオス(セントニコラス)はイタリア人ですが、貧しい家族のために煙突から聖ニコラスが投げ入れた金貨がその下の暖炉で乾かしていた靴下に入ったというフィンランドの伝承をもとにしているため、現在はグリーンランドやフィンランドに住んでいるようです。
郵便局でサンタクロース宛にクリスマスカードを贈るとフィンランドから英語のお返事が来るそうですよ。英語の練習に実は今年手紙を書いてみました。
お返事が届くのが楽しみです^^(フィンランドにもいつか留学してみたいなぁ)
また、サンタクロースは世界に120人いて、みんなで助け合いながらプレゼントを配っています。中には日本人のサンタクロースや黒人やアジア人や様々なサンタクロースがいるのです。これは本当の話で、サンタクロース協会に公式に認められた人がサンタクロースになることができ、その中のただ一人の日本人も実際にいるのです。
サンタさんもただ一人ではなく組織化していないと一晩で世界中を回るのは大変だものなぁと初めてこれを知った時には変に納得したことを覚えています。
ですから、当スクールに来るサンタさんはそんなたくさんのサンタさんの中の一人だったとしても何もおかしくないですし、お父さんサンタやお母さんサンタだってサンタさんに頼まれてプレゼントを買いに行ったりこっそり枕元に置いているのかもしれませんね。