みなさんあけましておめでとうございます!
プリスクール保育士のつぶやきブログです。
このブログでは現役のプリスクール勤務の保育士が日々のあれこれや気になることなどをご紹介していきます。プリスクールや保育に興味のある方のヒントになればうれしいです。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!
お正月休みはあけ、プリスクールもおとといからはじまりました。
プリスクールの近くにお住いの先生は自宅より職場の方が仕事が進むからと6日より前に出勤されている方もいましたが、やっぱりこういう事をされるのは日本人の先生(笑)
外国人の先生方はしっかりお休みされていました。(私も後者のタイプです^^)
プリスクールに通っている子供たちは両親が日本人の子、片方が外国人の子、両親が外国人の子、クウォーターの子など様々です。
おじいちゃんやおばあちゃんが外国に居るご家族は冬休みを長く取って里帰りしたりもしているみたいです。
プリスクールではクリスマス以降が冬休みになることや、英語で日々を過ごすことから、お正月など日本の風習に触れることは少ないのですが、各自おうちで日本のお正月を楽しんだようです。
お雑煮に入れるお餅は英語で何というかご存じですか?
「ライスケーキ(ricecake)」というんです。日本人からするとケーキと言えばクリームやフルーツがたっぷり乗ったスイーツを思い浮かべてしまいますので不思議な感じがしますが、cakeという英語にはお菓子の意味のほかに「平たく固めた」という意味もあることを知れば少し納得できるのではないでしょうか。
お餅のほかにも、雷おこしやポン菓子、韓国のトックもライスケーキの一種となるそうです。
おもしろいですね。
アメリカやヨーロッパでは日本食が健康的で肥満予防に効くと長年注目されてきましたが、お餅もその一つです。フランスでは日本人によるおはぎや最中やぜんざいなどの専門店もあるようです。
たしかに添加物も少なく穀物のみで作られるお餅はヘルシーなのかもしれませんが、長年身近にお餅と一緒に暮らしてきた日本人からすると炭水化物の塊なのでは…むしろ太るのでは…?と少し疑問に思ったり。
皆さんは今年はライスケーキはいくつ食べましたか?
私も1月中は鏡開きをしたお餅を消化しないといけないので太らないように気を付けたいものです。