プリスクール選びのポイントは?

 

英語は、年齢が低いうちからはじめることで身につきやすいといわれています。将来、社会に出た時に英語が使えると活躍の場や職業選びの幅も広がることからプリスクールに通わせたいと思う親が近年増えてきています。

近年、プリスクールもたくさん増えてきている為、どこに入園させようか悩んでしまいますよね…。

 

今回はプリスクール選びのポイントをお話ししたいと思います。

 

① 教育方針

プリスクールには明確な定義や基準がないため、施設によって教育方針やカリキュラムに大きな違いがでてきます。日本語は一切使わずに英語のみや、主に英語ではあるが日本人保育士がしっかりサポートするスクール。はじめは日本語で生活するが徐々に英語を増やしていくスクールなど様々です。
スクールが決まって実際に通い始めてから、思っていたプリスクールと違うなど失敗しないためにも、親御さんの教育方針にあうプリスクールを選びましょう。

② 延長保育

プリスクールは幼稚園と同じで大体の園は、14時までになります。
共働きのご家庭では、延長保育の有無も選ぶ基準になるのではないでしょうか。
また、延長保育の料金も気になるかと思います。こちらも園によって○時から〇時までは30分〇○円。など、延長料も変わるので事前に確認をした方がいいでしょう。

③ 講師の質

自然な英語や多文化を学ばせたい場合は、ネイティブの先生が在籍していることが必須になるかと思います。しかしながら、ネイティブの先生が多い=質が高いと言うわけではありません。
どんなに流暢に英語が喋る先生がいても、子どもに教える力がなかったり、子どもと性格が合わない…という場合もあり得るからです。
こちらのポイントの見極めとしては、プリスクールの見学や体験入園に参加し、実際に見ることが見極めるポイントになると思います。

この3つのポイントがプリスクールを選ぶ時の参考になると思います。
プリスクール選ぶための基準は、他にも人によってはポイントが違うかもしれませんが、
共通のこととして言えるのは、子どもが楽しく通えることが何よりも大切な事だと思います。