高い?安い?プリスクールの費用について

高い?安い?プリスクールの費用について

皆さんこんにちは、プリスクール現役保育士のつぶやきブログです。
お子様を保育園や幼稚園に通わせる時にどうしても考えてしまう事はやはりお金の面だと思います。
もちろんプリスクールに通わせる際も考える事は同じ。
今回はそんなプリスクールの費用についてお話します!

保育園や幼稚園とプリスクールの違い

昨今ではお子様への教育強化の観点から保育無償化が進んでいます。
保育園や幼稚園などは市区町村の補助金と合わせると無償でお子様を通わせることが出来るのに対し、プリスクールは一部の補助金を受け取れるのみで、各スクールによって変わりますが約170万~220万の費用がかかります。

プリスクールが高額な理由

プリスクールが保育園や幼稚園に比べかなり高額になってしまっている理由は『ネイティブな英語が話せる先生が必要』と『少人数制』なことが大きく関わります。
少人数かつネイティブな生きた英語を常日頃から勉強出来るからこそ、先生やスタッフの方々の人件費や施設維持費で高額になってしまっているそう。
また、日本のプリスクールはほとんどが認可保育園の為、助成金や補助金の対象外になっている事も大きいです。

プリスクールに通うメリット

ではなぜ親御さん達は高額な費用を払ってまでお子様をプリスクールへ通わせるのでしょうか?
それは保育園や幼稚園にはないプリスクールだからこその教育があるからです。

◎生きた英語の学習
ネイティブスピーカーの先生が居る事により、本来の正しい発音や会話スピードで英語を使った生活ができ、日本語と同じように自然と覚え私生活に使えるようになる。

少人数制
大人数の生活になると、その分一人一人に対応出来る時間が少なくなってしまいます。
プリスクールは少人数制で行われている所が多いので、対応する先生もきちんとお子様の事を考えながら接する事が出来ます。

◎お子様の将来の為
英語は日本に住んでいる私達も生活する上で使う場面があります。
職業によっては英語をメインにしているお仕事もあります。
将来お子様がやりたい事、目指したいものが出来た時に英語が出来なかった事でその夢を諦めない為にも、小さい頃からネイティブな英語を勉強する。

おわりに

プリスクールは保育園や幼稚園に比べかなり費用が高額です。
お子様を通わせる為には金銭面で覚悟が必要になると思います。
プリスクールに通う事で大きなメリットもありますが、一番に考えて欲しい事は『将来どんな風にお子様が育ってほしいか』だと思います。
お子様の将来などを総合的に判断し、プリスクールに通わせるかを夫婦で話し合ってみてはいかがでしょうか?