プリスクール勤務の保育士の悩み
みなさんこんにちは!毎日暑いですね💦
今日はプリスクールの近所のスポーツジムに子どもたちと一緒にスイミング実習に行ってきたマリエです。
うちのプリスクールにはプールや園庭はないのですが、近くに公園や、上記のように提携してくださっているスポーツジムがあるのでお外遊びも頻繁に行っています。
今は子どもたちは疲れてお昼寝中なので、この隙間時間を使ってブログを書いています。
今回は、プリスクールに勤務する保育士の悩みについてご紹介します。
是非目を通してみてくださいね。
英語を勉強するのが大変
プリスクールは完全英語環境の中で子どもを育む保育施設のため、子どもたちだけでなく保育士やスタッフも全員出来る限り英語での会話を求められます。
私は1年ほどですが留学経験があり、日常英会話ができる程度でしたが、スタッフの中には英語がほとんどできない状態の方もいらっしゃいました。
特に保育補助(保育士免許を持たないスタッフ)はその傾向が高いのですが、かといって子どもたちと一切会話をせずに過ごすことは不可能です。
子どもたちのいないスタッフオフィス(職員室)では日本語交じりで会話もしますが、やはり英語が話せないということは大きな悩みのようでした。
意欲のある方は自分でテキストを買って、子どもたちと一緒に日々の生活の中で基本的な英会話を学んでいったり、勤務後に英会話教室に通ったりして英語力を高める努力をされていました。
英語を話せても日本人だというだけで侮られることがある
それとは逆に、海外生活も長く、ネイティブの外国人の先生からお墨付きをもらっているような言語力を持つスタッフであっても、見た目と名前が日本人であると侮られることはとても多いです。
子どもさんの保護者の方がネイティブスピーカーの場合、本来の言語力は話したり、ノートを見れば理解できるのでそのような誤解は生まれにくい(生まれてもすぐに解消できる)のですが、本場の英語を知らない日本人の保護者さんの場合、スタッフの話している英語は適切なものなのか、本場のネイティブスピーカーの発音に近いのかと言うようなことはわからないことが多いためです。
多くのプリスクールでは外国人のネイティブスピーカーの先生が勤務されていますが、外国人といっても母国語が英語であるとは限りません。しかし外見だけで外国人だから本格的な英語が話せるはずと思い込まれてしまうこともあり、お互い難しい部分だなと感じる事はあります。