皆さんこんにちは、プリスクール現役保育士のつぶやきブログです。
日本でも『ぞうさん』や『シャボン玉飛んだ』など数多くの童謡があり子供の頃から両親や祖父母に聞かされていませんでしたか?
今回はアメリカで定番とされている童謡を4つご紹介させて頂きます。
アメリカの定番童謡
◎ハンプティ・ダンプティ
ハンプティ・ダンプティはアメリカやイギリスで親しまれているマザーグースの中の1曲です。
なぞなぞをモチーフにしたリズミカルでお子様の耳にも入ってきやすい音程とリズムになっています。
塀の上から落っこちたが誰も助けてくれない。さてハンプティ・ダンプティとはなーんだ?
と言う歌詞があります。
答えのハンプティ・ダンプティの正体は卵でした。
確かに卵が落ちて割れてしまっては誰も助けては酢くれませんね…
そもそもマザーグースとは古くからイギリスなどで伝承されてきた童謡や歌謡の総称で主に英米で広く親しまれています。
◎Five Little Ducks
アヒルの親子のお話で、一羽一羽順番にいなくなってしまうが最後は全員帰ってくるお話。
怖いお話かと思いきや全くそうでは無く、数を数える勉強であったりアヒルの泣き声をマネする歌詞があったりとお子様も楽しく歌う事が出来ます。
◎Mary Had a Little Lamb
日本でもおなじみのメリーさんの羊です。
ハンプティ・ダンプティ同様にマザーグースに含まれているお話です。
これは実際にあったエピソードがもとになり製作されました。
羊を看病し仲良くなったメリーさんが初めて学校に行く際に、一緒に羊もついてきてしまいクラス中の笑いものになってしまったお話です。
◎Yankee Doodle
こちらも日本でおなじみのアルプス一万尺です。
アメリカのコネチカット州では公式の州歌として認定される程人々に親しまれている物になります。
また、日本では手遊びで小学校低学年の頃に女子達のなかで流行っていませんでしたか?
さらには応援歌で使われる事も多く、夏の高校野球でチャンスの場面で演奏されたり、プロ野球でもイチローなど数多くの選手が入場曲として使用しているんです。
また中には怖いお話もありますが、基本的にはリズミカルでお子様も楽しめる物が多いです。
ただ英語の学習をするのではなく、童話などを用いてあげると勉強しているという意識では無く、お話を聞きながら楽しく英語を聞かせる事が出来るので是非活用してみて下さい!